| 参照乾癬とは |
日本では1000人に一人程度の割合で比較的まれな皮膚疾患です。感染することはありません。やや男性に多い傾向があります。乾癬は皮膚が紅くなり、表面に銀白色の雲母のようなフケが生じポロポロと剥がれ落ちる病気です。半数の方にかゆみを伴います。どこにでもできますが、こすれる場所―頭部、肘、膝、腰やペニスなどの外陰部に多く見られ、フケが多いとか膝や肘にカサカサしたものができるなどと自覚されます。 いくつかの病型があり、関節症状を伴う病型(関節症性乾癬)もあります。
病型
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1. |
尋常性乾癬 最も一般的なタイプ |
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2. |
滴状乾癬 扁桃腺などの細菌感染後、急に小さな発疹が出る場合 |
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3. |
膿疱性乾癬 発熱とともに広範囲に赤くなり膿を生じる |
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4. |
関節症性乾癬 発疹とともに関節痛を伴う |
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 | 最近この分野の研究が急速に進み、免疫異常によって生じることなど病因の一部が判ってきましたが、まだ充分理解されている訳ではありません。これら研究の進歩に伴い多くの治療法が開発され、軽症から重症まで症状の程度と生活状況に合わせて選択されます。 基本となる外用療法は活性型ビタミンD3軟膏とステロイド軟膏です。特に活性型ビタミンD3軟膏はステロイドのような副作用が少なく長期外用に適しています。 内服療法にはビタミンA酸(レチノイド)とネオーラル(カルシニューリン・インヒビター)がありますが、いずれも単独ではなく外用療法との併用です。内服するにあたり条件がありますので、よく説明を聞き理解することが重要です。 もう少し幅広く使える治療にnarrow band UVB療法やPUVA療法、さらに最新のエキシマレーザー療法があり大変有効です。いずれも保険適応で当院にて施行可能です。 症状の程度によっては生物学的製剤による治療も行います。
| 外用薬 |
ステロイド外用薬 |
| 活性型ビタミンD3外用薬 |
| 内服薬 |
ビタミンA酸誘導体(レチノイド) |
| 免疫抑制薬(ネオーラル) |
| 生物学的製剤 |
| 光線療法 |
ナローバンドUVB エキシマレーザー |
| 光化学療法 |
PUVA療法 バスPUVA療法 |
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